雪ちゃんのパパの日記

ただのおじさんの日記です。

心房細動入院記録最終

6時起床。

入院生活は朝が早い。

同じ部屋の人達は6時前からガサゴソ音がし始める。

 

今日手術の人もいる。

手術後私と同じ思いをするんだなと思うと、お疲れ様ですと心の中で声を掛けた。

 

今日は退院の予定だ。

今朝も血圧を測ったり、体温を測ったり、血中酸素を測ったりした。

お陰様で体温は平熱近くに戻った。

 

何より、手術後、脈が規則正しいリズムに戻ったのと、脈を打つ強さが今までより強くなった。

この調子で行けばあと50年位は生きられそう!!

 

しばらくすると担当の先生がきて退院を告げられた。その時一箇所だけ縫合してあるので糸を抜くと言う。その場で糸をぬかれる。

思わず痛いと声を出してしまう。

 

その後、朝食が運ばれてきた。

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朝食より早く帰りたいと気持ちが前のめりになる。4日目にもなればこの食事にもなれそうだがいただいた感想は全く変わらなかった。

 

昨夜は夜中に妻に買って来てもらっておいたサンドイッチを皆さんが寝静まった頃に食べた。そのサンドイッチの美味かったこと、忘れられない!!

 

朝食が終わると看護師さんがきて退院のことや退院後のことなどの説明を受ける。

本当に親切にしていただいた。

看護師さんによって対応はまちまちだが全体にはほとんど変わりのない感じだった。

とてもいい感じでした。

 

本当にお世話になりました。

これからも頑張って下さい。と声を掛けて病室を後にした。

 

会計窓口で会計を済ませた。

思っていた以上に費用が安かった。

レンタル品を除いて99500円。

12~13万円位はかかるかなと思っていたのだがよかった。

 

退院後、即効近くのセブンイレブンに寄ってもらってホットコーヒーを買って一息入れた。

 

最後に今回の入院で学んだ事や感じた事を記しておきたい。

①、医療従事者のご苦労の多さと神対応

  色々な患者さんがいてその人たちにきめ細かく一人一人対応していく。これは大変

  だろうなと感じる。なかには、帰ると言い出すおっさんもいれば、理屈をこねるお

  っさんもいる。そんなおっさんたちをなだめながら対応していく術は神対応の何物

  でもないと感じる。

②、食事も楽しめるといいなと感じる

  調理担当の方や管理栄養士の方々には申し訳ないが入院費用が少し高くなってもい

  いから食事も楽しませて欲しい。外に出ることもできず、院内にいても読書をした

  りテレビを観たりするだけで楽しみがない。私のように3泊4日程度の入院なら我

  慢もできるが長期入院をされている人の事を考えるとちょっと可哀そうになる。

③、映画専用チャンネルも欲しい

  テレビを付けても昼間テレビを観ない私には興味のないチャンネルばかりだった。

  折角だったら映画専用のチャンネルも用意してもらえるとありがたいと感じる。

 

以上、心房細動入院記録!