雪ちゃんのパパの日記

ただのおじさんの日記です。

シアンちゃんの悲劇と明日への希望

今日も悲しい事を書かなければいけない。

どうして立て続けに悲しい事が起こるのか⁉️

 

今度はロシアンブルーのシアンちゃん。

一昨日の夜、あまりの暑さにご飯を食べる部屋を変えてあげようと抱きかかえ移動する途中のことだ。

このシアン、あまり人間の事が好きでないらしく触れ合いを好まない。

ブリーダーさんから譲り受けた時からずーーっとだ。

抱かれる時は病院へ連れていかれる時と認識しているようで、抱きかかえた途端暴れる、暴れる、しまいには右手の親指を噛まれてしまった。

 

狂ったように暴れ抱きかかえた私の胸から飛び降りた。

昨日は一日姿を見せず、ご飯も食べずだった。

 

夜になって姿を現した時にはもうすでに後ろ両足が動かない状態で、前足だけでリビングに姿を現した。

 

どうも私の胸から飛び降りた時に脊髄を痛めてしまったようだ。

 

今日かかり付けの動物病院に行った。

結果は予想通り、脊椎を損傷してしまった結果、後ろ足が動かなくなってしまったようだ。

一生治らないとのこと。

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排泄の面倒を一生見てあげなくてはならないそうだ。

おしっこを一日1~2回、器具を使って出してあげるとのこと。

ウンチに付いては自然に出るらしいがオムツの中に出るのでその後処理が必要になる。

 

昨日まで家中を自由に駆け回り自分の好きなように生きていたのに今日からはそれも叶わない。

ほんの一瞬の事で障害を負うこととなってしまった。

私が余分な事をしなければ、って感じで、今日一日心が沈みっぱなしだった。

 

人間の一生もそうだが、猫の一生も何が起こるか分からない。

人間の場合、ある程度は自分の事は自分でできる事もあるが、動物の場合はそのほとんどを人間に委ねるしかない。

 

動物病院の先生曰く、起こってしまった事を悔やんでも仕方がない。

これからシアンに対してどんな事がしてあげられるかだ。 と、勇気づけられた。

 

また、猫の介護が始まる。