6時30分起床。
今日も気持ちの良い朝だ。
今朝も風呂に入り、体重を測り、朝食をいただき出勤した。
今日は朝から開発現場や管理している土地へ除草剤散布の仕事だ。
何現場かあるので夕方までの予定でスタートした。
作業着に長靴スタイルでラフなスタイルだ。
この長靴が重くて非常に足が疲れた。
そんな訳で、今日は除草剤に付いて調べてみた。
何時も使っている除草剤だが知らないことが沢山あって驚き!
先ずは、除草剤には液体タイプと粒剤タイプとハイブリットタイプの3種類があるそうだ。
そのタイプの違いと効果の違いは下記の通り。
液体タイプ:生えている草をすぐ枯らす。(茎葉処理型)
このタイプの特徴は素早く生えている雑草を枯らす。と言うことです。散布後6時間すると枯れ始め、24時間すると殆ど枯れてしまう。しかし、このタイプの除草剤は地面に落ちると効果がなくなり地面からの吸収はないとのこと。
隣地へ土から染み出して流出する危険が極めて少ないものだそうだ。
特に晴れた日の午前中に散布すると効果が増すと言うことだ。
(商品例としては、ラウンドアップマックスロード、ネコソギクイックプロシャワーはや効き)
粒剤サイプ:生えている草を枯らして生やさない。(土壌処理型)
これから生えてくる雑草を予防したいのであれば粒剤除草剤(土壌処理型)を選んで欲しいとのことだ。
土壌処理型は、地面に「除草剤の表層(処理層)」を作って植物の根から薬剤を吸収させ枯死させるタイプだと説明している。
このタイプの除草剤は、現在雑草が生えていない土地や、草刈りを終えた土地、草丈の短い時期などに撒くのが効果を発揮するとのこと。
また、雨上がりなどの地面が湿っている時に散布をすることでより一層の効果が得られるということだ。
(商品例としては、ネコソギ、GF草退治Z粒剤、除草剤 粒タイプ オールキラー)
ハイブリットタイプ:生えている草を枯らして新たな草を生やさない。
ハイブリッド除草剤の特徴は「茎葉処理型」と「土壌処理型」両方の効果があることだそうだ。
現在30cm以上の雑草が生えていても、ハイブリッド除草剤を使えばその雑草を枯らすのと同時に、成分が地面に滞留して長期間雑草を抑制することができるという。
そのため2回除草作業をしなくてはならないところを1回で済ますことができると言う優れものらしい。
(商品例としては、除草剤ネコソギ ロングシャワー、アースカマイラズ 草消滅)
この各タイプの中にそれぞれのメーカーの除草剤が存在するわけでタイプ別に用途が違ってくるとの事で今まで何気なく使ってしたがこれからは注意をしたい。
除草剤にもジェネリック品があるとの事で驚いた!
あるメーカーが開発し特許を取得した除草剤も、一定期間経過後の特許切れに伴い今まで開発したメーカーのみ作っていた除草剤を後発メーカーが同等の成分で安価に販売し始めるという。いわゆる「ジェネリック除草剤」。同じような成分であれば安く買えたほうがお得です。購入の際には成分をしっかり見比べて見ることも必要なようです
除草剤を散布する時の注意点
除草剤を散布する時の注意点として、使用方法、希釈の用法を確認することは当然の事であるが、散布等、除草剤を使用する前に先ず隣地の方へ断りを入れましょう。
人体に影響が無いものや隣地に悪影響が無いものを使用しても、除草剤を不安に感じる方がいるため事前にご理解がいただけない場合は使用を控えた方がいいでしょう。
まだまだ書き足りない程、除草剤のあれこれに付いてはあります。
使用の際には、近隣とのトラブルにならないよう細心の注意を持って当たりたいものです。
今日はめちゃめちゃ疲れた一日だった!